トヨタロボット †
今回(昨年6月)トヨタが発表したロボットのうち一つが、このバイオリンロボです。片手で弓を持ち、片手で弦をおさえて演奏しています。トヨタはこれまでにトランペットを演奏するロボットを作っており、近いうちにロボットのフルオーケストラもできるかもしれません。
そしてもう一つがこのモビロです。人々はこれに座って自由に動き回ることができます。セグウェイと同様に、モビロは2つの車輪でバランスをとっています。アームレストにあるコントローラで操縦します。10度の傾斜がある坂も上り下りができ、その場でクルリと回転することもできます。
このモビロの面白い点は、所有者がコントローラで呼びつけると、障害物をよけながら自動的にその場まで動いていく、ということです。(まるでナイトライダーです)。さらに、他の人や物を運ぶのにも使え、その際には所有者にくっついていくか、もしくは少し前を走ります。
ロビナも、トヨタが発表した新しいロボットです。これは人間との対面コミュニケーションを行うロボットで、トヨタ会館にてガイドの役を勤めることになっています。障害物を自動的に避けて移動することができ、自分で持った紙にサインすることもできます。
トヨタは、ロボットやAIの開発にしのぎを削る日本のメーカの一つです。 バイオリン演奏やサインをするロボットなどはたいしたことないようにも 見えてしまいますが、実は機構的にも電子技術的にもかなり高度なものであり、 今後ロボットが人間を支える社会を築く上での、技術的に重要なステップを ひとつづつ実現しているものなのです。
とても早いスピードで進む日本の老齢化問題が、これらの技術開発を 加速させているのです。
あとは、早いスピードで動く、トヨタのi-real。そしてホンダのAsimo。ダッシュボードに居座る日産のピーボ(PIVO)君(音声はホンダと解説しているが、PIVOは日産)。ピーボ君は、運転手がいねむり運転などしそうになると注意してくれたりします。気分のいいドライバーは事故が少ない、ということがピーボ君開発の裏にあります。
これらは今後10年以内に実現していく技術になるでしょう。
タカラトミーのi-soboyは動物のまねをしたり、相撲のポーズをしたり、エアギターを弾いたりします。バイオリンはさすがに弾けなさそうですね。