エッエッな赤ちゃんロボ †
赤ちゃんロボットB2です。
こちらは独立行政法人科学技術振興機構のプロジェクトで製作されたものです。
このロボットについては以下のように説明されています。
『ロボットが人と関わるためのコミュニケーションの発達原理を探求するためには、人からロボットへの介助など人とロボットの密接な関わりが重要です。従来開発されてきたヒューマノイドロボットでは、人との関わりを持つための機構的に重要な要素が見落とされてきました。つまり、全身の柔らかな皮膚と柔軟なアクチュエータ(筋肉に相当する駆動装置で一般的には電気モータ)が欠落していました。これらの要素を備えることにより、人はロボットと自然に関わることができ、人と密接に関わりながら発達するロボットを実現することができます。』
たしかに、今までになく人間に近づけた感じがありますね。パッと見、東洋初のロボット 学天則を思い出しました。こちらも空気圧によって、様々な表情をしたそうです。
しかし、なんとも気味の悪さがあります。これはロボット工学の世界ではいわゆる「不気味の谷」現象として知られているもののようです。
不気味の谷とは、日本のロボット工学者、森政弘が1970年に提唱したもので「ロボットがその外観や動作においてより人間らしく作られるようになるにつれ、より好感的、共感的になっていくが、ある時点で突然強い嫌悪感に変わる」そして「人間の外観や動作と見分けがつかなくなると再びより強い好感に転じ、人間と同じような親近感を覚えるようになる」という考え方です。
自分と同じ人間であるように思えながらも、何か異質で想像できない部分がある、というような 「未知のもの」に対する恐怖でしょうか。自分が想像もつかないようなことをしでかすのではないか、という恐怖でしょうか。
それにしてもデカイ赤ちゃんですね。y